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イングランドの国旗

動物愛護の精神が強いイギリスのペットショップ事情

ペットの生活を保守するイギリス

日本のペットショップの現状を書きましたが、ペットが生活する環境を守るという点で、先進的なのが「イギリス」です。
イギリスは動物愛護の精神が他の国より強いため、ペットがおかれる環境に関してもしっかりとしています。

まず、イギリスではペットショップで動物を販売することが禁止されています。

この点が、日本とは大きく異なる点。日本では、ペットショップに関して明確な規制が無いのに対し、イギリスでは国が70もの法律を定め、ペットショップに対する決まりをとても厳しくしています。

子犬のへや:イギリスは動物愛護の先進国

ペットを守るためのイギリスの法令

また、フリーマーケットの様な場所で動物を売ることも禁止。

日本だと、子猫や子犬を売る人もいますが、イギリスではこの様なマーケットで販売することも禁止されているのです。

更に、病気や怪我などでどうしようも無い場合を除き、ペットの尾を切ることも禁止。

この点、日本では容認されており、販売されている犬のしっぽが短くなっていることも多いです。

ペットを飼っている人の中には、最初から短くなったしっぽの犬を飼っている為、「もともとはとてもしっぽが長い動物だった」と言うことすら知らないことも。

このことを考えると、イギリスのペットに対する法律は本当に厳しいことが解ります。この様なことから、イギリスでは「犬を購入する時は、ペットショップではなくブリーダーからの購入」になることがほとんど。それも、「犬が欲しいから」といって、すぐに売ってもらうことはできません。

まずは飼い主となる人との面接を行い、犬についてどれだけの知識があるのか、金銭的にペットを飼うことができるか、などを調べます。その上で、問題がなければ、晴れてペットを飼うことが出来るということです。ペットに関する法律も多く、飼っている動物を放棄するなどの行為をすれば、厳しい罰則を受けなくてはなりません。

日本にも一応ペットに関する法律はありますが、巧く機能しているとは言いがたいですし、この法律自体を知らないという人も少なくありません。今の日本では、もっとペットに対する取締りを強化しないと、人間の勝手で多くの動物たちが酷い目にあってしまうことになりかねません。実際、「ペットを飼ってみたけれど、思っていたより可愛くない」と言う理由で、捨てる人もいます。

こういった行為については、もっと厳重に取締りをしていいのではないでしょうか。この様なイギリスの取り組みが、日本にも浸透してほしい。ペットが置かれる環境が少しでも良くなって欲しいと、心から思います。