1.  〉
  2.  〉
  3. 「ペットシッター」になるため必要な資格

「ペットシッター」になるため必要な資格

猫

ペットシッターの資格

ペットシッターとは飼い主が旅行や出張、病気による入院などの理由によりペットの世話が一時的に見られなくなった時に、飼い主の代わりにペットのお世話をする仕事です。
ペットを一時的に世話するものとしてはペットホテルがありますが、ペットシッターの場合には基本的にお客様のお宅に伺ってペットの世話をするものであり、ペットホテルのようにペットを預かるものではありません。
繊細な性格のペットではホテルに預けることで環境の変化に対応することができずストレスを感じ、体調を崩してしまうことがあります。
特に小動物はストレスによって命を落とすこともあるため注意が必要です。
その点、ペットシッターの場合には環境の変化がないのでストレスを最小限に抑えることができるのです。

さて、ペットシッターになるためにはどのようなことを学ぶ必要があるのでしょうか?
実はペットシッターの仕事をするというだけなら、絶対に必要な資格というものはありません。
ペットシッターのお店に就職することができれば、それだけでペットシッターということになります。
ペットシッターのお店の中には初心者でも就職できるところがたくさんあるので、まったく知識のない人でも働きながら知識やスキルを身につけていくことになります。
ただ、お客様目線で考えれば何の知識もないペットシッターに仕事を任せるのは不安がありますから、できれば高い知識やスキルを持ち合わせているスタッフの多いお店に世話をお願いしたいというのが本音でしょう。
そうなると、お客様の信頼を得るために自分の技量というものを客観的に示す必要があります。

その手段として資格の取得というものがあります。
ペットシッターとしての技量を示す資格にはいくつかありますが、その中で代表的なものをいくつか紹介しましょう。

愛玩動物飼養管理士とは

「愛玩動物飼養管理士」は公益社団法人日本愛玩動物協会が民間が認定している資格で、多くのペットシッターが資格を取得しています。
また、動物専門学校の中にはこの資格を取得するためのカリキュラムを採用しているところも多くあります。

もう一つ、「家庭動物販売士」もペットシッターを目指す人が取得する代表的な資格です。
こちらは一般社団法人全国ペット協会(ZPK)が主催する民間資格で、平成17年から始まった比較的新しい資格です。
ペット業界の中では家庭動物販売士の資格のほうがだんだんと重視されてきている傾向があるので、これから資格の取得を目指すならばこちらがお勧めになります。

この他にも社団法人日本動物福祉協会による「JAHA認定インストラクター」や優良家庭犬普及協会による「GoodCitizenTest(グッドシチズンテスト)」、日本警察犬協会の「公認訓練士」などもペットシッターとして活躍するためには非常に有益です。

さらに、将来的に独立して自分のお店を持ちたいと考えるのならば「動物取扱責任者(第1種)」の資格を取得する必要があります。
これはペットシッター業務を営むためには絶対に取得しなければならない公的資格となるので注意しましょう。