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ペットの美容師「トリマー」

トリマーとして働くために

ペットを飼育している人にとって、もっとも馴染み深いのはトリマーという仕事ではないかと思います。
特に犬を飼っている方なら毎月のようにお世話になるという人も多いでしょう。
最近は犬のカットも多様化し、流行り廃りも激しいので、トリマーとして働くためには常に新しい情報にアンテナを張り巡らしている必要があるかもしれません。

トリマーの仕事というとシャンプーやカットがよく知られていますが、爪切りや耳の掃除なども行います。それ以外にも、動物病院に併設されている場合には、診察や手術を受けるペットの世話をしたり、入院しているペットを散歩に連れ出したりといったこともやります。

このように、一見華やかに見えるトリマーですが、実際には裏方の仕事や雑務なども多く、ストレスも溜まります。また、大型犬をシャンプーしたりカットしたりするのは肉体的にも非常に辛く、立ちっぱなしの仕事でもあるため、肉体労働とも言える仕事です。

しかし、大変だからこそ、やりがいのある仕事でもあります。
愛情を持ってペットに接してあげれば動物も安心してシャンプーやカットをさせてくれますし、飼い主さんの要望通りにカットすれば、とても喜ばれます。

動物好きの女性の中には「トリマーとして働きたい」と考えている人も多いと思いますが、トリマーになるためにはどのような方法があるのでしょうか。
実は、トリマーになるための方法には大きく分けて2つの方法があります。

それは、専門学校のような養成学校へ通う方法と、サロンなどで実際に働きながら現場で技術をみにつける方法です。
その中でもやはり一般的なのは、専門学校などの養成施設で勉強し、技術を身に着けてからペットサロンや動物病院などに就職するというルートでしょう。

このルートでトリマーになる方が9割以上とも言われています。ですから、トリマーになりたいと考えているのならば、事実上は専門学校へ通うしかないということになるのかもしれません。

専門学校選びについて

ここで難しいのが、専門学校の選び方です。トリマーになるための学校はたくさんあり、どの学校を選んだらよいのか良く分からないというのが本音だと思います。

専門学校の中には非常に規模の大きい学校から、非常に小さな学校までいろいろあります。
大きな専門学校は施設も非常に充実していて有名な教師などが揃っているかもしれませんが、その分授業料が高かったり、生徒がたくさんいて直接教師に教えてもらうチャンスが少なかったりします。

一方、小さなところでは教師の目がよく届くかもしれませんが、講義や実習のレベルが高くないなんてこともあるかもしれません。

とにかく重要なのは、体験入学をして、実際にどのような講義が行われているのか自分の目で確認することです。そして、講義の内容が自分に合っているか確かめましょう。

たとえば、将来的に独立開業を目指しているのならば、トリマーの技術だけでなく、店舗経営まで教えてもらえるような学校を選ぶべきですし、お店に就職したいというならば就職サポートがしっかりとしているところを選ぶべきでしょう。
学校へ通う目的をしっかりと確認しておくことがもっとも必要なことではないでしょうか。